CHANGの活動 【三つの柱】

CHGANGスクールとは

カンボジアのアンドンバイ村スラムの子ども達を保護し、健全に成長することを目的としたするスクールです。

私たちがオーナーとなっている孤児院、幼稚園、職業訓練施設、村のコミュニティ、そして運営費などをサポートしている語学学校と中学校・高校。

この一連の教育機関の総称がCHANGスクールです。


幼稚園での幼児教育、孤児院で子ども達を保護し、生活を支え、コミュニティでは、村全体の子ども達が交流を深めています。

中学校・高校では一般教育、語学学校では、英語と日本語を指導に加えて進路指導。

そして職業訓練施設で仕事を覚えることにより、小さい子供が成長して青年になり、就職するまでを一貫して応援しているスクールです。


世界最貧国の中で、更に貧しいスラム。

それでもここに住む子ども達の元気と夢は、誰にも負けません。

子ども達がいつかはこのスラムを出て、幸せな家庭を持って、そして社会に貢献できる人になってくれるように。

弱い人を助け、貧しいスラムを活性化に導くような、心優しいリーダーになってくれるように。

これが村と私たちの願いです。


CHANGスクール 各施設の概要

CHANG孤児院

元バサックスラム孤児院は、私たちがオーナーとなってからCHANG孤児院となりました。

ここには、捨て子や経済的な理由など、様々な事情で親と暮らすことができない子ども達が暮らしています。

毎日ダンスの練習をしていて、そのレベルはプロレベルです。

イベントやお祭りに招かれたり、テレビに出演したこともあるのです。

どんな逆境でも、笑顔と優しさを忘れることのない子ども達。

先生、医者、そして日本で働きたい・・と、みんな大きな将来の夢を持って、勉強も一生懸命です。

この子たちが生活に困ることがないように。

寂しい思いをしないように。将来の夢がかなうように活動しています。


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CHANG幼稚園

孤児院の建物の一室を幼稚園として運営しています。

村の3才~5才までの子が、ここで字の読み書きや算数を中心に勉強しています。

この年齢の子ども達にとって一番大切なことは、「勉強は楽しい!」と思ってもらうこと。

「勉強は嫌だ」と思ってしまったら、その苦手意識は一生引きずってしまいます。

そこで、一方的に教えるのではなく、ゲームや音楽を取り入れながら、遊び感覚を持って授業を進めています。

この成果もあり、字の認識率の低いカンボジアですが、この子たちは皆が字の読み書きができるようになり、 かけ算の九九もスラスラ言えるほどに成長しています。


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職業訓練所(ヌンパン CHANG)

カンボジアの伝統サンドウィッチ「ヌンパン」を売っています。

「子ども達とヌンパン屋をやりたい!」と思ってから、2年もかけて開店させた大切なお店です。

日本だったら殆どの人が就職する前に、何かしらのアルバイトを経験することでしょう。

そこで社会人と接すること、社会のマナー、または接客とかお金を数えることとか、 何より仕事をする大変さ、お金をいただく喜びを経験するのです。

しかしこの村にはアルバイト先はなく、子ども達は就職することに不安を抱えていました。

今では孤児院の卒業生や村の青年がここで多くを学び、社会へと羽ばたいているのです。


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CHANGコミュニティ

子ども達には外で元気に遊んで、たくさんの友達をつくって欲しいという思いから、 孤児院の庭をコミュニティスペースとして開放し、村の子ども達がいつでも遊びに来れるようにしています。

またこの村にもドラッグやアルコールに溺れる大人もいて、危険もたくさんあるのですが、 ここで遊ぶなら、常にスタッフもいるので安心して外に出せると、親からもとても喜ばれているのです。

ここでサッカーをしたり、おしゃべりをしたり、本当に楽しそうです。

コミュニティの子ども達は、お昼ご飯も一緒に食べて、イベントも遠足もいつも一緒です。

ここで出会ったたくさんの友達は、一生の宝物となることでしょう。


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チルドレンブリッジ(語学学校)のサポート

正式名称はPinnacle Foundation Comminity Classloom

英語と日本語を教えているので、語学学校と呼んでいますが、何でも教えてくれる塾のような場所。

しかも学費は無料です。

進学や就職の指導にもとても熱心で、本もたくさんあるので、子ども達はいつでもここで読書ができます。

ここの代表アーンさんは、このスラムでいちばんと言っていいほど、子ども達の将来を考えている人。

孤児院の子供が大きくなると、この学校に寝泊まりさせてまで育ててくれる人です。

私たちはこの学校の運営費と、卒業して大学や専門学校に通う学生の通学サポートをしています。

2019年からは、CHANG幼稚園もアーンさんと一緒に運営することになりました。


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中学校・高校のサポート

チェシム チュワー中学校・高校。

孤児院や村の子ども達が通う公立の学校です。中高一貫校で生徒は、745人もいます。

子ども達の授業参観に行った時に、校長先生から切実なお話を聞きました。

水道代がなくて、トイレが一ヵ所しか使えない。電気代がなくて扇風機が使えない。

学校にパソコンが一台もない、運動部のユニフォームがない等。

そこで電気代と水道代をサポートし、サッカー部とバレー部へユニフォームとボールを提供し、強化のお手伝いをしています。

サッカー部が地区6チーム中、4位。バレー部は3位。先ずは目指せ地区優勝です。


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CHANGスクールができるまで

私たちは2013年から、東南アジアの多くの孤児院やスラムを訪問していました。

その活動を続ける中、カンボジアのバサック孤児院のママから「運営の全て任せたい」と、お願いをされるようになりました。

ママがそこまで言う理由は、ご自身の体調や資金難だけではなく、 当時資金援助を受けていた、某国のNGOとの大きな揉め事が続いているためだったのです。

そして2016年6月、ついにそのNGOとの関係は決別、同時に資金援助の全てが途絶えました。

そこで「直ぐに全面支援をお願いしたい」と要望を受けたのが私たちでした。

この切実な状況を聞き、私たちは大好きな子ども達のために、この要望を即決しました。


そして先ずは、孤児院の中にCHANGスクール事務所を設立し、子ども達が成長する上で、関係のある機関との連携を進めました。

隣接する語学学校への運営費を提供し、更にここから大学や専門学校に通う学生のサポートを始めました。

そして2017年からは、村の幼稚園のオーナーにもなりました。

更に村の中学校・高校の運営費の一部をサポートし、特に今はサッカー部の強化に力を入れています。

2016年からは職業訓練所として、カンボジアの伝統サンドウィッチ“ヌンパン”販売するお店を開店。

孤児院や村で高校を卒業した子が、このパン屋で就職を前に働くことで多くを身に付けています。


こうして村の教育機関の連携を図ることで、子ども達が安心して成長できる環境を整えたのです。

2018年には孤児院のママが急逝するという、とても悲しいことがありましたが、その悲しみも皆で乗り越えました。

CHANGスクールは、村長や村人からも歓迎され、村と一体となって元気いっぱいに活動しています。

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