出版のご案内
学びの力がスラムを超える
この度、当財団の会長・斉藤の書籍が出版されました。
十数年前にふらっと立ち寄ったカンボジア。思いもよらぬご縁からスラムの孤児院のオーナーになることに。「将来はスラムを出て自立しよう!」を目標に歩んだ、子ども達との奮闘記です。
親もいない、部屋もない、ノートも鉛筆も買えない過酷な環境の中、「勉強すればこの環境を変えることができる!」 ・・それだけを信じて必死に学んだ子ども達。エアコンも机もない30人以上が暮らす狭い小屋で、子ども達は夢をあきらめず、不満を言わず、笑顔と感謝を忘れずに学び続けました。
もちろん平坦な道ではありませんでした。目先の楽しさに流されてしまった時期、留年、病気、家出もありました。
しかしその都度向き合い、たくさん話をして子ども達と目標を確認し合いました。
その結果、多くの子ども達は自立を実現させ、そのうちの5人は、スラムを超え、国境も超え、今や日本社会の第一線で活躍しているのです。
日本では、快適な部屋があり、ご飯が食べられて、電気もトイレもあって、学校と塾にまで行ける生活。これは世界的には当たり前の生活ではありません。世界には過酷な児童労働、人身売買、空腹、紛争に耐えている子供もいます。
日本ではありえない世界で、お金も物もない途上国の子ども達の姿から、日本の当たり前を見直し、学べることがあるのではないでしょうか?
子どもに関わる全ての大人に、そして子ども達自身に読んでほしい一冊です。
ご購入は書店や書籍販売サイトから。






