東南アジアの孤児院やスラムのサポート
カンボジア・ベトナム・タイ・ラオスの孤児院やスラムをサポート
CHANGは設立当初から、東南アジアのたくさんの孤児院やスラムを訪問しています。
現在はカンボジアの孤児院と、タイの知育教室が拠点となってはいますが、当初から訪問していた場所でも、今でも定期的に活動を続けています。
活動内容としては、寄付に加えて、お米、教材、衣類、楽器、玩具など、物資の提供。
または備品の設置や、施設の工事、学校のペンキ塗りなど、その時に必要なことをしています。
現在も訪問を続けている、主な施設やスラムをご紹介します。
孤児院と幼稚園を合わせた施設、約50人の子ども達がいます。
園児たちの伝統舞踊やダンスには毎回感動させられます。
2013年ごろから人々が集まってきたスラムです。
約65人の子ども達が生活をしています。
ここにはかなりの頻度で訪問しているので、住民の皆さんとはとても親しいです。
近所に日本人が建てた学校があることもあり、とても親日的な人々が暮らしています。
外国の支援のお蔭で、次々と新しい家が建てられ、行くたびにきれいになっています。
CHANGが運営する孤児院には、代表が娘のようにかわいがっている子がいました。
その子が、このスラムの親戚に引き取られてから定期的に会いに行っています。
協力団体タイの子供財団の本部にある孤児院です。
ここには0才から8才までの子が、92人も暮らしています。
HIVに感染している子ども達が治療しながら暮らしています。
子ども達は病気に負けず、とても元気です。
10万人が暮らす、タイ最大のスラムです。
私たちが訪問しているのは、世界的にも有名なドゥアン・プラティープ先生の財団です。
貯水槽を設置し、水道を工事し、校舎のペンキも塗り、ご縁の深い小学校です。
最貧国ラオスでも、更に貧しい家庭の子ども達。礼儀正しい子ばかりです。
屋根が腐ってしまい崩壊寸前だった小学校を、2020年にCHANGが建て直しました。
同じ敷地内には、新たにCHANG幼稚園も建設しました。
ベトナム戦争で撒かれた枯葉剤の後遺症で、障害を持っている子が暮らしています。
みんなとても懐っこい子ばかり。お菓子の食べ過ぎが心配です。
こちらも戦争の後遺症、主に目の障害がある子が暮らしています。
音楽が大好きで、訪問するとピアノや笛でコンサートをしてくれます。
どこの子ども達も、明るくて元気な子ばかり。
孤児院で暮らしたり、貧困であったり、その背景は国や場所によって様々。私たちは定期的に現地を訪問することで、子供の成長をしっかりと確認。
そして今は何が必要なのかを、現地の方々としっかり話し合った上で、本当に必要な、無駄のないサポートをすることに努めております。