過去のスタディツアー2018冬

CHANGアジアの子供財団×PITの共同企画ツアー!2018冬

※このツアーの募集は終了しています。

~スラム・孤児院・職業訓練所を訪ねる~

CHANGのスタディツアー、海外ボランティア

出発日:2018年12月8日(土)~12月12日(水)成田発着5日間

ご旅行代金:135,000円(2名1室利用/お1人様)
※1名様部屋希望の場合は、追加料金7,200円で承ります。

プログラムのポイント

  • 通常は入ることができないスラムを訪問。貧困や児童労働の現実を見つめましょう。
  • パン屋では学生と一緒に販売やビラ配り。職業訓練を通じて考える自立問題。
  • スラムでお米や中古ランドセルを配布。日本の中古品が、ここではどれだけ貴重なものなのか。
  • 孤児院の子ども達との交流。日本語を教え、クメール語を教わりながら考える教育問題。
  • 幼稚園では園児たちの元気なダンスを鑑賞。ボールや玩具でたくさん遊んで下さい。

ツアープログラム

【スラムの子ども達に、お米とランドセルを配ろう】

スラムの子ども達に、お米とランドセルを配る

お米や文房具の買い出しから一緒に行きましょう。

そして今回は日本の中古のランドセルを子ども達にプレゼント。

このランドセルの配布は、岐阜県の大垣ライオンズクラブと、NPOピースレインボーとの共同企画です。

日本では必要なくなったものが、現地の子ども達にとってはどれだけ貴重なものなのか。

きっと「これから何ができるのか」のヒントになることでしょう。

住民や子ども達に、生活のこと、将来のこと、皆さんの知りたいことは何でも聞いて下さい。(通訳します)。


【スラムで貧困の現実を知る】

スラムで貧困の現実を知る

カンボジアでいちばん大きなゴミの山があるスタンミエンチャイスラム。

かつてCHANGがサポートしていたスクールはここにありました。しかしスクールのオーナーは突然、その土地を売ってしまったのです。

突然、学校がなくなった子ども達は、毎日をどのように過ごしているのか。

厳しい児童労働を強いられる子ども達と出会うことになるかもしれません。

しかし目を背けていては何も始まらないのです。(衛生面、安全面は徹底してに配慮しますので、ご安心下さい。)


【孤児院での生活を知り、子ども達と一緒に語学の勉強】

孤児院での生活を知り、子ども達と一緒に語学の勉強

CHANGが運営するバサック孤児院と、近隣の語学学校です。

ここの子ども達は将来の夢のために、一生懸命、日本語の勉強をしています。

カンボジアでは日本語が話せれば、所得は三倍以上とも言われているのです。

皆さんからは日本語を、そしてせっかくですから皆さんは子ども達からクメール語(カンボジア語)を教えてもらって下さい。

子ども達と一緒にお昼ご飯を食べて、お散歩にも行きましょう。

孤児院の子ども達がどんな家で、どんな暮らしをしているのか。生活と教育の現状を実感して下さい。


【パン屋では、孤児院出身の学生たちと職業体験】

ヌンパン屋で孤児院出身の学生たちと職業体験

このパン屋はCHANGが孤児院出身の学生たち、地方から仕事を学びに来ている若者たちが一緒に運営し、利益は子ども達の生活費へつなげています。

職業体験では、パンの販売だけでなく、お店の清掃、ビラ配り。

そして現地人しか行かないローカル市場で、食材での仕入れにも行ってみましょう。

カンボジアのパン屋で、現地の学生と一緒に働くなんて、中々できる経験ではありません。

明るくフレンドリーな学生との忘れられない思い出となるでしょう。

ここで仕事を覚えた学生たちの将来の自立にも期待して下さい。


【幼稚園&孤児院でダンスと歌を鑑賞】

カンボジア幼稚園&孤児院でダンスと歌を鑑賞

30人ほどの子ども達がいる施設。ここは半数が近所の子、そして半数は親と暮らせない子です。

「幸せなら手をたたこう」とか、皆さんも知っている歌とダンスで楽しませてくれます。

子ども達が一生懸命に練習した姿は、とってもかわいいです。

若いスタッフさん達の伝統的な踊り“ココナッツダンス”も見れるかもしれません。

ボールやおもちゃも持って行きますので、思う存分に子ども達と楽しんで下さい。子ども達が元気すぎて皆さん圧倒されてしまうことでしょう。


【カンボジアの歴史を学ぶ】

CHANGのスタディツアーカンボジアの歴史を学ぶ

深く悲しい歴史を背負うカンボジア。1970年代に起きた内戦では、国民の3分の1もが虐殺されたとも数えられているのです。

学者、教員、医者、国をリードするはずの知識人から次々に虐殺され、この国の成長は止まってしまったのです。

現在の貧困の大きな要因がこの内戦です。

多くの国民が収監されたトゥールスレン収容所、虐殺が行われたキリングフィールド、ここではカンボジアを知る上で避けては通れない歴史を学びましょう。

カンボジア国家ライセンスを持つ日本語ガイドが丁寧にご案内します。


ツアー日程表

1日目 12/8(土) 日本⇒(直行便)⇒プノンペン

  • 午前:
    • 成田空港出発、直行便でプノンペンへ。
  • 夕刻:
    • 到着。空港へCHANGの日本人スタッフがお迎え、ホテルへ。
    • 夕食を楽しみながら自己紹介。ツアーの概要をご説明します。

【プノンペン泊/食事 朝:× 昼:機内 夕方:〇】


2日目 12/9(日) プノンペン

《スラムでお米とランドセルの配布》

  • 午前:
    • カンボジア最大のゴミ山があるスタンミエンチャイスラム。
    • 学校に行けない子ども達、貧困、児童労働の現実を見ることになるでしょう。
    • お米と文房具の買い出し、地元の人々が行く米屋と市場へ行きましょう。
    • 先ずは親日的なロルゥスラムへ。お米、文房具、ランドセルの配布。

  • 午後:
    • CHANGとはとっても仲良しなバーンスラムへ。お米、文房具の配布。

【プノンペン泊/食事 朝:〇 昼:〇 夕方:〇】


3日目 12/10(月) プノンペン

《職業訓練体験&孤児院訪問》

  • 午前:
    • CHANGが孤児院出身の学生たちと運営するヌンパン屋へ。
    • 職業訓練体験では、学生スタッフと一緒に販売、ビラ配り、ローカル市場への仕入れ。

  • 午後:
    • CHANGが運営するバサック孤児院へ。
    • 子ども達と一緒に昼食。生活視察・教育体験として、施設見学、日本語とクメール語の勉強。村を散歩して、途中の駄菓子屋でアイスクリームを食べましょう。

【プノンペン泊/食事 朝:〇 昼:〇 夕方:〇】


4日目 12/11(火) プノンペン

《孤児院・幼稚園&観光》

  • 午前:
    • SCADP孤児院・幼稚園
    • 歌とダンスの鑑賞。ボールや玩具でたくさん遊びましょう。

《カンボジアの歴史を学ぶ》

  • 午後:
    • トゥールスレン収容所・キリング・フィールド
    • カンボジアの貧困の大きな要因となっている、過去の内戦を学びます。

  • 夕方:
    • ロシアンマーケット
      雑貨やアンティーク、カンボジアのお土産がなんでも揃っています。
  • 夕食:
    • 参加者の皆さんと最後の食事です。
  • 夜:
    • 専用車で空港までお送りいたします。帰国の途へ。

【機中泊/食事 朝:〇 昼:〇 夕方:〇】


5日目 12/12(水)

  • 朝:
    • 羽田空港着
    • ~おつかれさまでした~

【食事 朝:機内 昼:× 夕方:×】


最少催行人数 6名様
添乗員 なし ※現地ではCHANGの日本人スタッフとカンボジア人日本語ガイドがご案内します。
食事条件 朝食3回、昼食3回、夕食4回(機内食を除く)
利用予定航空会社 全日空(NH)
別途必要料金 旅行代金に加算して、別途次の料金が必ずかかります。⇒ 別途料金一覧表
  • 全航空が定める燃油特別付加運賃(13,200円)
  • 日本出発空港の旅客サービス施設使用料等(2,610円)
  • 現地空港諸税(3,600円)
  • 海外旅行保険料(ご参加の条件として、海外旅行保険のご加入をお願いしています)
利用予定宿泊施設 ダイヤモンド ホテル ※または同等クラス
一人部屋追加料金 3泊分:7,200円
ビザ ※カンボジアのビザ(査証)が必要です(別途、取得代金がかかります) カンボジアのビザについての詳細はこちら⇒

【 旅行代金に含まれるもの 】

  • 全日空/日本各空港~カンボジア・プノンペン往復航空運賃
  • 全行程のホテル3泊分(2~3人1室利用)
  • 朝食3回、昼食3回、夕食4回(機内食を除く)
  • 記載されたスケジュールの車両費用(皆様だけの専用車です)
  • 観光入場料(トゥールスレン・キリングフィールド)
  • 移動中のミネラルウォーター
  • 施設への準備費用(語学学校・SCADP幼稚園)
  • 施設への物資(お米・文具・ボール・玩具等)
  • ランドセル運搬費(トラック×2日)
  • コーディネート料
  • カンボジア人日本語ガイド・通訳費用
  • 撮影料(一眼レフでたくさん撮り、全ての写真を郵送します)

【 旅行代金に含まれないもの 】

  • 全日空の燃油サーチャージ+航空保険料、日本出発空港の空港施設使用料・保安料、カンボジア現地空港税
  • カンボジアビザ取得代金 ( 大使館実費、弊社代行手数料など。 カンボジアのビザ代行取得も承ります )
  • ホテルの一人部屋追加料金
  • 日程表に記載のない観光、送迎、食事の代金
  • お客様がご注文された飲物代、追加料理の代金
  • ランドリー代、電話代、通信費等の個人的諸費用
  • 任意の海外旅行保険料
  • 日本国内の交通費(ご自宅~ご出発空港間など)
  • 施設への寄付金(お渡ししたい方はスタッフへお申し付け下さい)

注意事項

※現地の都合によりスケジュールが一部変更になる場合もございます。

※海外旅行保険には各自で必ず加入して下さい。こちらで手続きすることもできます。

※高校生の参加も可能ですが、保護者の承諾書が必要となります。


ご不明なことは何でも、お気軽にお問合せ下さい。

【現地プログラム・お問合せ先】

一般財団法人CHANGアジアの子供財団

〒333-0851 埼玉県川口市芝新町9-3-2F

TEL:050-3538-4033

お問い合わせフォームはこちら

 

※お申込み前に必ず募集型企画旅行条件書をご確認ください。

ツアー申込はこちら

【ツアー企画・実施】

㈱風の旅行社

観光庁長官登録旅行業1382号

日本旅行業協会(JATA)会員

〒165-0026 東京都中野区新井2-30-4 I.F.Oビル6F

【受託販売】

㈱ピース・イン・ツアー

東京都知事登録施行業3-7212号

日本旅行業協会(JATA)会員

〒162-0042 東京都新宿区早稲田町67早稲田グローバル5F

TEL:03-3207-3690

参加申込の手順

1.何でもお気軽にお問合せ下さい。

CHANGへお電話、メール、事務所への訪問も歓迎です。

〒333-0851 埼玉県川口市芝新町9-3-2F

TEL:050-3538-4033

お問い合わせフォームはこちら

メールでのお問合せ:info@chang-asia.com

2.お申し込み。(1月15日まで)

㈱ピース・イン・ツアーのサイトからお申し込み下さい。

※お申込み前に必ず募集型企画旅行条件書をご確認ください。

ツアー申込はこちら

3.必要書類をお送りします。

(ご旅行申込書、パンフレット、日程詳細、ビザの申込み書、持ち物リストなど)

※未成年者の方は必ず保護者の同意書が必要になります。

4.お客様が行うお手続き。

  • 申込み金(今回は旅行代金全額)をお振込み
  • パスポートコピー(写真のページ)送付。
  • 上記必要書類のご返送。(返送封筒が同封されております)

※振込み確認と同時に旅行契約成立となります。

5.最終案内書類ご送付

  • 以下の書類などをお送りします。
    航空券(Eチケット)、集合場所案内、最終日程表など。

笑顔いっぱいのツアーに是非ご参加下さい。日本の皆さん、カンボジアで待ってます!

カンボジアスラム、孤児院、職業訓練所を訪ねるツアー

現在募集中のボランティア

いつでも受け付けております。

当ページで記載していること以外でも、やってみたいことがあれば、何でもお気軽にお問合せ下さい。

皆さまからの「あれこれやってみたい!」を楽しみにお待ちしております。

CHANGと一緒に子ども達を応援しています!

~ツアー&ボランティアに行ってみよう!~

応援団長ガッツ石松さん

【応援団長 ガッツ石松さん】

私もボクシングの試合や芸能界の仕事で、海外にはたくさん行ってきました。

特に途上国っていうのは、なんか日本の懐かしさが残っていていいですね。

砂利道に駄菓子屋があって、ニワトリが鳴いていてね。日本人ならなんかホッとするんじゃないかな。

みんな笑顔がすてきで明るいんだよね。子ども達は純粋で目がキラキラ輝いてるね。

誰だって初めての国に行くのは不安もあるでしょう。

でも行く目的とか楽しみをしっかりと持っていれば、きっと素晴らしい海外になりますよ。

皆さんも、ツアーやボランティアに行ったら、日本とは全く違う環境で、逆境に生きる子ども達と出会うことになるでしょう。

そこで見たもの、感じたことを何に生かすのか。それが目的になるんじゃないかな。

国際協力に生かすものいいし、もちろん自分自身の人生にも大きく役立つ経験となるでしょう。

現地に行ったら積極的に子ども達に話しかけてみましょう。言葉は違っても、心は通じますからね。大丈夫!

 

さぁ!皆さんも海外へ行ってみよう!


チアリーダータイのアイドル

【チアリーダー】
タイのアイドル三姉妹
ヌーイ(元Neko Jump)
ジャム(元Neko Jump)
ピグレット(元Suger Eyes)

私たちも時間があると三人でボランティアに行くんですよ。

この前も何時間も車に乗って、タイの地方の貧しい地域まで物資を届けてきました。

タイの人は仏教の信仰が深くて、子供のころから奉仕活動をするのは当たり前のように育ってます。

多くの人が孤児院にも訪問するし。募金箱があれば少しでも寄付をします。

自分に嬉しいことがあった時、例えば誕生日とかにも孤児院行く人も多いですね。

これは子ども達のためでもあり、自分のためでもあるんです。

お互いが幸せになれることが何よりですからね。

途上国は自分の国の力だけでは、子ども達や貧しい方々を支えることは難しいんです。

だから日本や多くの国の方々が協力してくれることは、とてもありがたいことです。

私たちは日本によく行きますが、日本は清潔で、人が優しくて大好きです。

東南アジアでは日本にあこがれを持つ人はたくさんいます。

だから日本人が来てくれることは、子ども達にとってもすごく嬉しいことだと思いますよ。

CHANGの方とは「今度一緒にカンボジアに行こうとか、チャリティイベントをやろう」とか、そんな話もしてるんですよ。とっても楽しみです。

いつか皆さんともボランティアでお会いできるのを楽しみにしてます!


■2019年春のツアーははこちら右三角


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