タイのサポート施設5【パーククレット ベビーズホーム】

施設より

  • おむつやベビー用品が足りません。
  • 将来は親元に戻れること、または里親が見つかることを願って育てています。
  • 遊びに来てくれて、支援してくれる皆様に心から感謝しています。

ここで成長して次の施設へ

0歳から4歳の子供達の施設です。現在、男の子と女の子合計320名が生活をしています。

ここに来た環境は様々で、公共の場に捨てられた子供、ベビーシッターに預けて遺棄された子供、経済的理由で育てることが出来ない家庭の子供、親が行方不明、長期入院、拘禁、または親がいても虐待されていた子供などが暮らしています。

健全な成長をモットーに大切に育て、 親元に戻したり、里親と結び付ける活動もしています。

しかし、親元に帰れたり、里親が見付かる子供は極一部で、多くの子供は4歳になると男の子は パーククレットホームボーイへ、女の子はラチャウィティ少女養護施設へ引っ越して、新しい生活をします。

この施設は規約により子供の写真撮影は厳しく禁止されています。かわいく元気な子ども達がたくさんいましたが、施設の様子だけ紹介させていただきます。

施設の風景

パーククレットベビーズホームの先生

バンコク中心部から車で2時間程度、ノンタブリ県にあります。


パーククレットベビーズホーム園庭

いつかは親元に帰すこと、親がいない子は里親が見つかることを願って育てています。


パヤタイベビーズホーム施設

他の施設以上に規則が細かいので、お応えできない内容が多くてすみません、とのことでした。


パーククレットベビーズホーム病棟

24時間体制で看護士が勤務している病棟もあります。


パーククレットベビーズホームの子ども達

たくさんの子ども達が元気に遊んでいました。


系列施設であるパーククレット・ホームボーイの近くにありました。

また関連施設ではないと思うのですが、同じく0才からの子供を育てているパヤータイ・ベビーホームは道路を挟んで目の前にありました。

この施設は、子供とその家族の安全管理のため、写真掲載の禁止並びに多くの情報を、非公開としておりますことご了承下さい。


施設概要

名称 パーククレット ベビーズホーム
所在地 タイ ノンタブリ県パーククレット郡
運営 社会的発展・安全保障省
設立 1963年
子供の人数(男女比) 約320人(男女比:非公開)
子供の年齢 0才~6才
スタッフの人数 非公開
孤児院に来た状況 親はいるが養育不可能になってしまったため、預けられている状況が圧倒的に多い。
どのような人に育ってほしいか 健全な環境を作って児童の人間性を尊重し、明るく楽しい家庭の場として将来立派な社会人となれるよう、自立を養護し育てる事を基本方針としています。
特に教えたい教育 非公開
進路 小学校へ
進路先の学費 支援します。
子供達はどんな仕事を目指しているか 非公開
実際に卒業生はどんな仕事をしているか 非公開
子供達が好きな遊び 非公開
足りない物資 子供用品、おむつ、等。
必要な備品 非公開
修理したい場所 非公開
食事の問題 無し
医療の問題 無し
精神的な問題 無し
教育上の問題 無し
その他、学校が抱える問題 非公開
日本人は来ますか 来たことあります。
どの国からの支援が多いですか アメリカ、ヨーロッパが多い
次に来た時に求めるもの 子供用品
日本(世界)に伝えたいこと 非公開
当日対応者 シナパーさん
後日詳細対応者 シーサガーさん

※以上は実際に行って直接お伺いし、更に後日、現地人スタッフが電話やメールで再確認したもの、または施設のホームページやパンフレットに記載されている内容で構成されております。

それでも翻訳者の解釈や現在の状況によっては、若干内容が変わっている可能性もあります事ご了承下さい。


※当ページに掲載してある写真は、全て当財団が撮影したものです。

著作権は当財団にありますので、掲載されている内容や写真を、他のメディアや印刷物などに無断で転載することは禁じております。

■他のタイのサポート施設はこちら右三角



東南アジアの子どもに寄付する
東南アジアの子ども達の支援活動に参加する
sdgs,csr

※当サイト内の文章・画像等の内容の無断転載及び複製等の行為はご遠慮ください。