タイのサポート施設8【ワット ボートウォーラディット】
施設より
- 歯ブラシ、洗剤、石鹸 ビタミン剤、牛乳などが足りません。
- 厨房の修理が必要です。
- 日本(世界)の皆様へ。皆様からの寄付金や物資の提供にいつも感謝しています。
皆様のお越しをお待ちしております。
お寺が運営する大きな施設
1951年、内戦で家庭を崩壊された家族が、この寺院に子供を預けたことがきっかけです。
その後この寺院は、積極的に子供を受け入れるようになり、一般教育と仏教を教える施設となりました。
小学校、中学校、高校があり、現在4才から21才まで、400名の生徒がおり、そのうち200人は施設で生活しています。
とても広い敷地で、車で廻ってきました。スタッフは70人のお坊さん、生徒の中には、将来お坊さんになる子もいるそうです。
たくさん交流することができました。文化祭に参加して、給食の準備して、サッカー、バレーボール。
お坊さんもとても親切でした。「9年前は日本の工場が近くにあって、そこの社員さんが来てたけど、最近は日本人は殆ど来ない」と言っていました。
台湾の人が食堂を造ってくれたり、スイスの人が図書館を寄付してくれた話もしてくれました。
広報が得意な施設もありますが、この学校はあまり広く知られてない感じがしました。
世界中の人がもっとこの学校のことを知って、もっともっと支援が集まることを願います。
施設の風景

とても広い施設。お坊さんが車で廻ってくれました。

ちょうど文化祭でした。
全校生徒が体育館に集まり、それぞれが芸を披露します。
これは男の子がパントマイムで盛り上げているところ。上手でした。

4才から21才、かなり幅広い年齢の子ども達が一緒に生活しています。
小学校、中学校、高校まであります。

ちょっと気難しい人かと思ったら、すごく優しかったサムパサー僧侶。
御守りをたくさんくれました。

お昼の手伝い。大根と魚のスープでした。「ありがとう」と言ってくれる礼儀正しい子ばかり。
よそるの下手でしたが、多いとか少ないとか一切不満も言いません。300人によそるのは大変です。

こんな小さな子ども達が、大人でも重くて持てないような大量の牛乳を運んでいました。

ご飯も体育館で食べます。美味しそうだけど育ち盛りにはちょっと足りないかな。

お昼の後は男子はサッカー、女子はバレーボールが人気です。
バレーの指導をしてきました。裸足の子が多いです。

小さい子はお昼寝。いっぱい遊んだのでぐっすり寝ています。
たくさん交流することができました。
文化祭に参加して、給食の準備して、サッカー、バレーボール。
お坊さんもとても親切でした。
「9年前は日本の工場が近くにあって、そこの社員さんが来てたけど、最近は日本人は殆ど来ない」と言ってました。
台湾の人が食堂を造ってくれたり、スイスの人が図書館を寄付してくれた話もしてくれました。
広報が得意な施設もありますが、この学校はあまり広く知られてない感じがしました。
世界中の人がもっとこの学校のことを知って、もっともっと支援が集まることを願います。
施設概要
名称 | ワット ボートウォーラディット |
---|---|
所在地 | タイ アントン県パーモーク群 |
運営 | ワット・ボートヴォディト寺院 |
設立 | 1949年 |
子供の人数(男女比) | 約250人(男60%:女40%)うち50人は僧侶見習い |
子供の年齢 | 5才~18才 |
スタッフの人数 | 約36人 |
孤児院に来た状況 | 孤児に加えて、経済的に育てることができない家の子供、タイ北部の少数民族の子供。 |
どのような人に育ってほしいか | 勉強ができるより、人として大切な心を持つ人に育ってほしい。 |
特に教えたい教育 | 一般教育 |
進路 | 高校卒業まで全員支援します。 |
進路先の学費 | 高校までと大学の一部までは支援するが、大学以降で足りない分は学資ローン。 |
子供達はどんな仕事を目指しているか | 僧侶、教師、バンコクでの就職希望。 |
実際に卒業生はどんな仕事をしているか | 地方に帰って中小の工場に就職。 |
子供達が好きな遊び | スポーツ・音楽・皆で参加できる遊び(ダンスなど) |
毎月の施設運営費 | 約60万バーツ(日本円で約180万円)。足りない時は最大で30万バーツ(日本円で90万円)。 |
足りない物資 | 基本的生活必需品(歯ブラシ、洗剤、石鹸)等。 |
必要な備品 | パソコン |
修理したい場所 | お寺の境内、キッチン(新築中) |
食事の問題 | たまに野菜が足りません。 |
医療の問題 | 国立病院では入院費、食事代、治療費、全てが無料です。 |
精神的な問題 | |
教育上の問題 | |
その他、学校が抱える問題 | 資金不足 |
日本人は来ますか | 来たことあります。 |
どの国からの支援が多いですか | スイス ※この前、図書館を設置してくれました。 |
次に来た時に求めるもの | パソコンが欲しい。 |
日本(世界)に伝えたいこと | 寄付金と物資のご支援をありがとうございます。多くの団体や個人から、子供達と家族への支援を提供してくれていつも感謝しております。皆様のお越しをお待ちしております。 |
当日対応者 | サムパサー僧侶 |
後日詳細対応者 | パンヤー僧侶 |
※以上は実際に行って直接お伺いし、更に後日、現地人スタッフが電話やメールで再確認したもの、または施設のホームページやパンフレットに記載されている内容で構成されております。
それでも翻訳者の解釈や現在の状況によっては、若干内容が変わっている可能性もあります事ご了承下さい。
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