児童館(児童センター)とは、地域の子ども達が健全な遊びを通して、子供の生活の安定、能力、体力の発達を支援していく場所です。
CHANGの国内事務所がある埼玉県川口市にも、幾つかの児童センターや子供館があり、私たちもそこを中心に日本国内の子ども達、または保護者の方々との交流を深めております。
この施設は日本国内でいちばんの友好団体。代表の木村氏とは東日本大震災の支援活動から共に動いており、現在は当財団の役員にもなって下さってます。 震災は命を奪っただけでなく、助かった人の家庭や心、普通だった生活を破壊しました。 この施設では保護者がいない、または家庭養育が困難な児童に対し、それに変わる家庭的な環境の中で、生活習慣を覚えてもらい、また進学や就職の自立までを支援しています。
被災地のお寺の関係者が仮設住宅で移動喫茶を開いて活動を続けてます。震災にあった人にできること、その一つが「話を聞く」ことです。どれだけ大変だったか、怖かったか、そして現状の不安や不満、言いたい事、伝えたい事はたくさんあります。それを聞くことしかできませんが、それでも心のケアに繋がるのです。仮設住宅の日中いるのはお年寄りが殆ど。元々は知らない人同士でしたが、少しずつコミュニティができてきてます。
平成23年3月14日。発生時点において観測史上日本最大の地震でした。最高40メートルを超える津波が、東北地方と関東太平洋沿岸部を襲いました。死者、行方不明者は約1万8千人超え、建物の全壊、半壊は40万戸以上。自然災害による経済損失額としては史上1位とされています。いまだに続く原発の問題、復興の遅れで被災地では多くの人々が苦しみの最中であることに変わりはありません。日本国民、そして世界中からも忘れることのできない深い悲しみが消えることはない大震災でした。
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