プロジェクト2016.3~【ヌンパン屋オープン!】

ヌンパン教室開催

■活動報告②(2016年5月)

CHANGスクール第二校舎の場所

カンボジアでは教えてもらえないヌンパンのレシピ。

それなら日本で探そうと、東京でのカンボジアフェスティバルにも参加。

ヌンパン屋を見つけましたが、現地の味とは違いました。

日本では食材が手に入らないのかもしれません。


チャングの子供たち

そしてソカーママに相談すると、知人の調理人ピリァさんに頼んでくれました。

やっと教えてもらえます。ピリァさんが今度バサックに来てくれることになったのです。


コンポンスプー州のビィントゥン村の村長

■2016年6月

ヌンパン教室開催です。

齋藤も山崎も料理は自称得意なほうですが、プロからは次々と注意されてしまいます。

二人の先生が真剣に教えてくれました。


CHANGスクール第二校舎建設計画

やっとパテとソースのレシピが分かりました。

思っていた以上に手の込んだ調理。たくさんの調味料を混ぜて作ります。


コンポンスプー州のビィントゥン村の人々

子ども達もハムを切ったり、パンを焼いたり手伝ってくれます。

子ども達と一緒に料理するのはとても楽しいです。


コンポンスプー州のビィントゥン村で孤児院建設

完成です!お店のより形は悪いですが、みんなで一生懸命つくりました。

子ども達はパンを食べるのは半年ぶり。みんなが美味しそうに食べてくれました。


コンポンスプー州のビィントゥン村で孤児院建設

次々とおかわり。普段は野菜を残してしまう子も、パンに入っている野菜ならきれいに食べてくれます。

改めてヌンパン事業は絶対に必要があると確信しました。

需要はもちろん、子ども達にとっても栄養満点、お腹もいっぱいになります。

しかし、今回教えて頂いてのは家庭用のヌンパン。

お店としてやるのであれば、販売用としての仕入れ先や作り方が必要です。

活動報告③あたらめてお店探し(2017年3月)へ続く 緑の三角



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